インコの日光浴ライトおすすめ比較!マルカンとビバリアどっちがいい?

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インコ用日光浴ライトの選び方|マルカン vs ビバリア

インコの日光浴ライト2大メーカー、マルカンとビバリアの製品を並べた比較画像。手軽さ重視のマルカン、機能性重視のビバリア。

インコ用日光浴ライトの2大メーカー、「マルカン」と「ビバリア」。どちらを選べばいいのか迷いますよね。結論から言うと、あなたの飼育スタイルによって「正解」は異なります。

マルカンとビバリアの徹底比較
項目 マルカン(手軽さ) ビバリア(高機能)
紫外線量 △ 弱め(近距離用) ◎ 強い(太陽光に近い)
電球の寿命 約半年〜1年 約半年〜1年
こんな人におすすめ 初心者・小型ケージ 本格派・多頭飼い

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

初心者におすすめ!手軽さNo.1の「マルカン」

マルカン小鳥の日光浴ライト本体とパッケージ。コンパクトで初心者にも扱いやすいセット商品。ケージに取り付けるだけの簡単設置。

「とりあえず日光浴ライトを試してみたい」「難しい組み立ては苦手」という方には、マルカンの「小鳥の日光浴ライト」がおすすめです。

マルカンのメリット

  • 本体と電球がセットで安価(コスパが良い)
  • コンパクトで場所を取らない

箱から出して、ケージの網にフックを掛けてコンセントを挿すだけ。この圧倒的な手軽さが最大の魅力です。セキセイインコや文鳥などの小型インコ・フィンチ類で、標準的なサイズのケージを使っているなら、これで十分役割を果たせます。

マルカンのデメリット

一方で、設置場所が固定されるため「光を当てる角度」の微調整ができません。また、専用電球を使用するため、他社の電球と互換性がない点も注意が必要です。

詳しい口コミや愛用者のレビューは、以下の記事で解説しています。

👉 マルカン小鳥の日光浴ライトの口コミ評判!愛用歴3年の正直レビュー

本格派におすすめ!機能性最強の「ビバリア」

ビバリア太陽NEOのスタンドライトとUVB電球。アームが自由に動き、ケージレイアウトに合わせて角度調整可能な本格的な日光浴セット。

「しっかり効果を出したい」「ケージのレイアウトに合わせて光を調整したい」という方には、ビバリアの「太陽NEO」シリーズが間違いありません。爬虫類用として開発されていますが、インコ飼育者の間でも「最強の日光浴セット」として定番になっています。

ビバリアのメリット

  • 紫外線量が多く、太陽光に近い光を浴びせられる
  • 汎用性の高い「E26口金」なので、電球の選択肢が広い(※口金が合えば何でもOKではない)

紫外線は距離が離れると弱くなるため、インコの居場所(止まり木)に合わせてベストな位置にライトを持ってこれるビバリアは、効率よくビタミンD3を生成できます。

ただし、購入時には「絶対に気をつけてほしい落とし穴」があります。これを知らずに買うと損をしてしまうので、必ず次の項目を読んでください。

【重要】ビバリアを買うなら「スタンド」の選び方に注意!

ここが一番重要です。ビバリアのスタンド「太陽NEO」には、見た目がそっくりな2種類の商品が存在します。

  • 太陽NEO NP(なぜか高いことが多い ※2025年12月時点)
  • 太陽NEO 通常版(安くて高性能!)

Amazonなどの通販サイトでは、セット内容によって価格が逆転しており、「機能が使いにくいNP」の方が3,000円近く高いという現象が起きています。

なぜ「安い方(通常版)」を選ぶべきなのか?

理由はシンプルです。通常版の方が、アームの関節が多く自由に動くからです。

太陽NEO「通常版」と「NP」の違い
特徴 通常版(おすすめ!) NP(非推奨)
アームの自由度 ◎ 関節が多く、狙った位置でピタッと止まる △ 首が回らず、固定しにくい
価格(セット時) ◎ 6,000円台〜(安い) × 9,000円台〜(高い)

「高いから良いものだろう」と思ってNPを買うと、思うようにライトの角度が調整できず、しかもお財布にも優しくありません。インコ飼育なら、迷わず「通常版」のセットを選んでください。

▼角度調整が自由自在&お財布に優しい「正解」のセットはこちら▼

より詳しい使用感や組み立ての様子は、以下の記事で徹底レビューしています。

👉 インコにビバリア「太陽NEO」&紫外線ライトを使った感想!最強の組み合わせ

電球は「26W」と「13W」どっち?迷ったら26W一択!

ビバリアのUVB電球26Wと13Wのパッケージ比較。26Wは照射範囲が広く、13Wは近距離専用。ワット数の選び方解説。

ビバリアの電球には「26W」と「13W」の2種類があります。「電気代が安そうだから13Wでいいかな?」と思いがちですが、ここも注意が必要です。

結論から言うと、基本は「26W」を選んでください。

なぜ26Wを選ぶべきなのか?

  • 紫外線は距離の二乗で弱くなる:13Wだとかなり近づけないと効果が出ない
  • 大は小を兼ねる:26Wが強すぎれば離せばいいが、13Wが弱すぎても近づける限界がある
  • 寿命による低下:紫外線量は徐々に減るため、最初からパワーがある方が長持ちする

13Wは「アルビノで目に光を入れたくない場合」や「極小のキャリーケースで使う場合」などの特殊な事情がない限り、選ぶメリットが少ないです。

先ほど紹介した「おすすめセット(通常版)」には、最初から26Wの電球がついているので、セットを買えば間違いありません。

▼交換用電球を買う時も「26W」を選ぼう▼


インコの日光浴ライトを使う時の注意点

インコの日光浴ライト使用時の注意点を示す画像。適切な距離30~50cm、照射角度は上から、ガラス越しNG、直視禁止など安全な使い方。

日光浴ライトは正しく使ってこそ効果を発揮します。導入前に知っておくべきポイントをまとめました。

適切な距離と時間を守る

ライトは近づけすぎると目への刺激が強く、離しすぎると効果がありません。ビバリアの26Wを使用する場合、インコから30〜50cm離して照射するのが目安です。

また、照射時間は季節によって調整が必要です。詳しくは以下の記事で解説しています。

👉 インコの日光浴時間はどれくらい?季節別の目安と時間が取れない時の対処法

目への影響に注意(直視させない)

紫外線ライトは非常に強力な光を出します。インコが至近距離でライトの光源を直視し続けると、目を痛める恐れ(網膜症など)があります。

設置する際は、インコの目線の高さに置くのではなく、「上から」太陽光のように降り注ぐ角度で設置しましょう。ビバリアのスタンドなら、この角度調整も簡単です。

ガラス越し・アクリル越し日光浴の誤解

「窓際に置いているからライトはいらない」と思っていませんか?実は、窓ガラスのほとんどは紫外線をカットしてしまうため、ガラス越しの日光浴ではビタミンD3生成の効果はほぼゼロです。

アクリルも紫外線をカットしてしまいます。アクリルケースやアクリルケージ越しの日光浴では効果はありません。

👉 インコの日光浴はガラス越しじゃ意味ない?正しいやり方と紫外線対策

よくある質問|インコの日光浴ライト

インコの日光浴ライトに関するFAQ。毎日つける必要性、外での日光浴との併用、電気代や電球寿命について質問と回答。

日光浴ライト導入にあたって、飼い主さんが気になる疑問に答えます。

Q1. ライトは毎日つけた方がいいですか?

A1. はい、できれば毎日照射するのが理想です。

ビタミンD3は体内に長く蓄積されないため、「週末だけたっぷり」よりも、こまめに浴びる方が効果的です。タイマーを使って自動化すると習慣化しやすいです。

Q2. ライトがあれば、外での日光浴はしなくていい?

A2. 必須ではありませんが、本物の太陽光には敵いません。

気候の良い時期に、安全を確保した上で外気浴をさせてあげるのは精神的にも良いことです。ライトは「天候や季節に左右されず、最低限必要な紫外線を確保するツール」と考え、うまく併用するのがベストです。

Q3. 電気代や電球の寿命はどれくらい?

A3. 電気代は月数百円、寿命は半年〜1年が目安です。

  • 電気代:1日8時間使用しても、1ヶ月あたり150〜200円程度と非常に経済的です。
  • 寿命:点灯していても、紫外線が出る量は徐々に減っていきます。効果を維持するために、半年〜1年を目安に新しい電球へ交換してください。

【総括】あなたのインコに最適なライトを選ぼう

ビバリア太陽NEOとマルカン小鳥の日光浴ライトの並列比較。左がビバリアの可動式スタンド、右がマルカンのクリップ式。それぞれの特徴。

左:ビバリア 右:マルカン

インコの健康を守るために、日光浴ライトは非常に有効なアイテムです。最後に、選び方のポイントをおさらいしましょう。

  • 手軽さ・コスパ重視なら「マルカン」
    →小型インコや初心者さんにピッタリ。
  • 機能性・効果重視なら「ビバリア」
    →アームで位置調整が自在。ただし「安い方の通常版セット(26W)」を選ぶのが鉄則!

「高いNPを買って失敗した…」とならないよう、賢く選んで、愛鳥との健やかな毎日をサポートしてあげてくださいね。

▼インコ飼育の「正解」セットはこちら▼