オカメパニック対策だけでなく、掃除のしやすさや耐久性も含めた「最強のケージ選び」については、以下の完全ガイドで詳しく解説しています。
オカメパニックで流血?怪我の原因は「ケージ」にあることが多い

オカメパニックとは、地震や物音、光などに驚いたオカメインコが、ケージの中でパニック状態になり暴れ回る現象です。この時、翼やクチバシをケージに打ち付け、大怪我をしてしまうことがあります。
実は、怪我の重症度を左右するのは「パニックの激しさ」だけでなく、「ケージの構造」が大きく関係しています。
狭いケージは衝突のリスクが高い
オカメインコは尾羽が長く、翼を広げると45cm以上にもなります。狭いケージでは、パニックを起こした瞬間に翼や尾羽が網に引っかかり、折れたり抜けたりするリスクが非常に高くなります。
- 35角サイズ:狭すぎて翼を打ち付ける危険大
- 465未満のサイズ:尾羽が擦れてボロボロになりやすい
- 465サイズ以上:暴れても壁に激突するまでの距離があり、衝撃を逃がせる
パニックを完全に防ぐことは難しいですが、広いケージを使うことで怪我のリスクを最小限に抑えることは可能です。
縦網(たてあみ)ケージの危険性!翼が挟まるリスク

ケージには金網が「縦(垂直)」のタイプと「横(水平)」のタイプがあります。オカメインコ、特にパニック対策においては、「縦網」のケージは避けるべきです。
縦網で怪我をするメカニズム
パニックになったオカメインコは、本能的に上へ逃げようとします。しかし、縦網だと爪がかかりにくく、ずり落ちてしまいます。その際、バタつかせた翼が縦網の隙間に挟まり、そのまま落下することで骨折や裂傷などの大怪我に繋がるのです。
オカメパニック対策の正解は「横網」と「465サイズ」

オカメパニックによる怪我を防ぐための条件は明確です。「横網(よこあみ)」であること、そして「465サイズ以上の広さ」があること。この2つを満たすケージを選ぶことが、愛鳥の命を守ることに繋がります。
横網(よこあみ)が安全な理由
横網のケージは、金網がハシゴ状になっています。そのため、パニックを起こしたオカメインコが網に飛びついても、しっかりと爪で掴まることができます。
- 爪がしっかり掛かるので、ずり落ちない
- 翼が隙間に挟まる事故がほとんど起きない
- 普段の生活でも、ケージ内をよじ登って移動しやすい(良い運動になる)
オカメインコは「飛ぶ」だけでなく「よじ登る」のが得意な鳥です。横網は彼らの習性にも合っており、パニック時の安全性も高い、まさにオカメインコのための構造と言えます。
安全性No.1!HOEI 465オカメをおすすめする理由

オカメパニック対策として、最も信頼性が高く、多くの愛鳥家に選ばれているのが「HOEI 465オカメ」シリーズです。「横網」と「十分な広さ」を兼ね備えた、オカメインコ専用設計のケージです。
HOEI 465オカメ(ステンレス)|一生モノの安全性
予算が許すなら、迷わず「ステンレス製」を選んでください。錆びにくく、有害な金属中毒(亜鉛中毒など)のリスクがありません。一度買えば一生使える耐久性があります。
おすすめポイント
- 完全横網仕様でパニック時も安全
- 46.5cm四方の広さで、羽を広げてもぶつからない
- ステンレス製で金属中毒の心配ゼロ
- 大きな扉で出し入れがスムーズ
HOEI 465オカメ(メッキ)|コスパ重視の選択
構造はステンレス製と全く同じ「横網・広々設計」です。素材がメッキのため、数年で錆びる可能性がありますが、初期費用を抑えたい方にはこちらが最適です。
「パニック対策」という点では、メッキ製でもステンレス製でも効果は同じです。まずは「HOEI 465オカメ」という形を選ぶことが、愛鳥の安全への第一歩です。
ケージ選び以外でできるオカメパニック対策
安全なケージを選ぶことに加えて、環境やレイアウトを工夫することで、さらにパニックのリスクを減らすことができます。
常夜灯(ナイトライト)をつける
オカメパニックの多くは夜間に発生します。真っ暗闇の中で物音がすると、状況が把握できずにパニックに陥ります。薄明かり(常夜灯)をつけておくことで、驚いて起きても周囲が見えるため、パニックを沈静化させやすくなります。
ケージ内をシンプルにする
ケージの中におもちゃを入れすぎると、パニックで暴れた時にぶつかって怪我をする原因になります。寝る場所の周りには障害物を置かないなど、広さを確保したシンプルなレイアウトを心がけましょう。
オカメパニック対策ケージに関するよくある質問
ケージの買い替えやパニック対策について、飼い主さんが抱きがちな疑問にお答えします。
安全なケージ選びがオカメインコの命を守る【総括】

オカメパニックは本能的な行動であり、完全にゼロにすることは難しいかもしれません。しかし、「怪我をさせない」ことは飼い主の工夫次第で可能です。
狭いケージや縦網のケージは、パニック時の怪我のリスクを跳ね上げます。愛鳥が痛い思いをする前に、安全性が確立された「横網」で「広々とした」ケージを選んであげてください。
HOEI 465オカメシリーズは、まさにオカメインコの安全のために設計されたケージです。初期投資はかかりますが、愛鳥が一生涯、怪我なく安全に暮らせる環境はお金には代えられません。ぜひ、安全な住まいを用意してあげてください。
📗 オカメインコのケージ選びをもっと詳しく知りたい方へ
本記事ではオカメパニック対策に特化したケージをご紹介しましたが、ケージ選びのポイントは他にもあります。ステンレスとメッキのコスト比較、掃除のしやすさ、レイアウト術など、失敗しないケージ選びの全知識をまとめています。





