掃除が面倒な原因は「ケージの構造」にある!

毎日やらなければならないケージ掃除。「面倒だな」と感じる最大の原因は、実はあなたのズボラさではなく、使っているケージの構造が「掃除しにくい設計」だからかもしれません。
特に古いタイプのケージや、デザイン重視の安価な海外製ケージは、メンテナンス性が考慮されていないことが多いのです。
ストレスが溜まる「掃除しにくいケージ」の特徴
もし今使っているケージが以下の特徴に当てはまるなら、買い替えを検討するだけで生活が激変する可能性があります。
- フンキリ網が本体に固定されていて外れない
- 底トレイを引き出すときに、ゴミが引っかかって落ちる
- 敷材(新聞紙)を交換するために、いちいちケージ上部を持ち上げる必要がある
- 金網とプラスチック底の隙間にエサ殻が挟まって取れない
特に「ケージ上部(金網部分)を外さないと底の掃除ができない」タイプは最悪です。毎日のことなので、このワンアクションがあるだけで掃除のハードルがグンと上がってしまいます。
「フンキリ網の出し方」が運命の分かれ道
掃除を楽にするための絶対条件、それは「底トレイと一緒にフンキリ網も引き出せること」です。
結論から言うと、これからケージを買うなら「トレイと一緒に網も出てくるタイプ」一択です。これができるかどうかで、毎朝の忙しい時間の5分、10分が変わってきます。
掃除最強ケージはこれ!「HOEI 35手のり」を推す理由

セキセイインコ飼育者の間で「結局これに戻ってくる」と言われる名品、それがHOEI(豊栄金属工業)の「35手のり」シリーズです。
なぜここまで支持されるのか。その最大の理由の一つが「圧倒的な掃除のしやすさ」にあります。
革命的!網がトレイに乗ってくる「足付きフンキリ網」
HOEI 35手のりシリーズの最大の特徴、それは「足付きフンキリ網」が底トレイの中にセットされているという点です。
つまり、トレイを手前に引くだけで、その上に乗っているフンキリ網もそのまま一緒に出てきます。この構造には大きなメリットがあります。
- 「網だけケージに残る」ことがないので、網を洗うためにケージを分解する必要がない
- インコがケージに入ったままでも、網をサッと取り出して洗える
- 敷材(新聞紙)の交換は、網をひょいと持ち上げるだけで完了
- 網の上に落ちたおやつや野菜クズも、トレイと一緒に手元に来るので捨てやすい
他社製ケージの中には、トレイだけ引き出せて網は本体に残るタイプもありますが、それだと「網を洗いたい時」に結局ケージ上部を外さなければなりません。「トレイと一緒に網も出てくる」からこそ、丸洗いが劇的に楽になるのです。
「シンプルイズベスト」が一番の時短
他社製のケージには「外漏れ防止カバー付き」や「複雑な引き出し構造」のものもあります。一見便利そうですが、実は複雑なパーツほど汚れが溜まりやすく、洗うのが面倒になりがちです。
HOEI 35手のりは、極限までシンプルな構造をしています。
- 余計な凹凸やカバーがないので、フンが詰まらない
- お風呂場での丸洗いが圧倒的に早い(パーツを外す手間がない)
- 乾くのが早い(複雑な溝がないため)
毎日の引き出し掃除も、月一回の丸洗いも、「シンプルだからこそ爆速で終わる」。これがベテラン飼育者がHOEIを選ぶ本当の理由です。
おすすめNo.1「35手のりホライズン」
セキセイインコに最もおすすめなのが、この「35手のりホライズン」です。横網形状なのでインコが移動しやすく、もちろん掃除機能も完璧です。
迷ったらコレを選べば間違いありません。広さ、機能性、掃除のしやすさ、全てのバランスが取れたベストセラーです。
一生モノの清潔さ「35手のりステンレス」
初期投資は高くなりますが、「汚れ落ちの良さ」で選ぶならステンレス製が最強です。
ステンレスは表面が非常に滑らかで硬いため、こびりついたフンも水をかけるだけでスルッと落ちます。ゴシゴシ洗う労力から解放されるので、長く使うことを考えれば価格以上の価値があります。
予算が許すなら絶対にこっち。10年、20年と使い続けられる「一生モノ」のケージです。
コスパ重視なら「35手のりG(銀色メッキ)」
機能はホライズンと同じで、網目が縦方向のスタンダードモデルです。価格が少し抑えられているので、コスパ重視の方におすすめです。

毎日の掃除を3分で終わらせる!時短テクニック
良いケージを選んだら、次は日々のルーティンを効率化しましょう。ちょっとした工夫で、掃除時間は劇的に短縮できます。
新聞紙は「複数枚重ね」でセットする
底トレイに敷く新聞紙やキッチンペーパー、毎回1枚ずつ交換していませんか?
おすすめは、あらかじめ7~10枚ほど重ねて敷いておく「ミルフィーユ敷き」です。
- 掃除の時は、一番上の汚れた1枚をくるっと丸めて捨てるだけ!
- 新しい紙を敷く手間が省ける(週に1回補充すればOK)
- 下の紙まで水分が染み込みにくい
HOEI 35手のりはトレイと一緒に網も出てくるので、網をちょっと持ち上げて汚れた紙を引き抜くだけ。朝の忙しい時間でも10秒で完了します。
汚れ防止フィルムを活用する
底トレイの隅っこにこびりつく汚れ、気になりますよね。これを防ぐには、トレイ自体に汚れがつかないようにコーティングするのが一番です。
専用の「ケージ用シーツ」や、トレイのサイズに切った「クリアファイル」を一番下に敷いておくと、トレイ本体を洗う回数を減らせます。
フンキリ網を使わないという選択肢
究極の時短術として、「フンキリ網を使わない」という方法もあります。
最近の飼育書や獣医師の見解でも、「インコが底の紙をかじったり、落ちたものを拾い食いしない性格なら、網は外してもOK」とされることが多いです。
- 網を洗う手間がゼロになる(これが一番大変な作業!)
- HOEIなら網を外しても、本体とトレイの間に隙間ができないので脱走の心配なし
- 注意:他社製ケージには、網を外すと隙間ができるものもあるので注意が必要
HOEI 35手のりは網なし運用も考慮された設計なので安心です。愛鳥の性格に合わせて試してみてください。
よくある質問|掃除しやすいケージ選び
ケージの掃除やメンテナンスに関して、よく寄せられる質問にお答えします。
掃除が楽なケージで、インコとの幸せな時間を増やそう【総括】

毎日のケージ掃除を楽にする鍵は、「引き出し式フンキリ網」を採用したケージを選ぶことに尽きます。
底トレイと一緒に網が引き出せる「HOEI 35手のり」シリーズなら、インコを驚かせることなく、サッと汚れた部分だけを綺麗にできます。特にステンレス製を選べば、汚れ落ちの良さと耐久性で、一生モノのパートナーとなるでしょう。
「掃除が面倒」というストレスは、知らず知らずのうちに愛鳥との関係にも影を落とします。道具を見直して掃除を時短化し、浮いた時間で愛鳥とたくさん遊んであげてください。清潔な環境は、インコの健康と長生きへの一番のプレゼントです。




















