オカメインコを飼わない方がいい人の特徴と飼育前に知るべき5つの現実

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オカメインコを飼わない方がいいと言われる理由を知りたいですか?

愛らしい姿とフレンドリーな性格で人気のオカメインコですが、その飼育には多くの人が想像していない様々な課題があります。SNSやYouTubeで見るかわいい姿だけを見て飼育を決めると、後から「こんなはずじゃなかった」と後悔することも少なくありません。

「オカメインコを飼いたいけど、本当に自分に合っているのか分からない」「飼育の大変さってどんなところ?」と疑問に思っている方も多いでしょう。実際、コロナ禍のペットブームで安易に飼い始めた結果、飼育放棄されるオカメインコが増加している現実があります。

オカメインコは単なるペットではなく、15〜20年という長い寿命を持つ家族の一員です。その間、毎日の世話や環境整備、医療ケアなど継続的な責任が生じます。特に鳴き声の大きさや脂粉による掃除の手間、特定の人にしか懐かない「オンリーワン」の性質など、事前に知っておくべき重要なポイントがたくさんあります。

オカメインコを飼わない方がいい

この記事では、オカメインコの基本的な特徴から飼育で直面する現実的な課題、そして飼うべきでない人の特徴まで、包み隠さず解説していきます。オカメインコ飼育を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。

この記事でわかること
オカメインコ飼育で直面する5つの現実的な課題
オカメインコとの生活に向かない人の特徴
飼うべきか迷ったときの判断ポイント
飼育に関するよくある質問への回答
責任あるペット選びのための具体的なアドバイス
この記事はオカメインコを否定するためではなく、適切な環境と心構えを持った方に迎えられるよう、正しい情報をお伝えすることが目的です。オカメインコとの生活は大変なこともありますが、適切な環境と十分な覚悟があれば、かけがえのない絆と喜びを得ることができます。

これから飼育を検討する方も、すでに飼っている方も、オカメインコとより良い関係を築くためのヒントを見つけていただければ幸いです。

orange-hoppe

このブログの中の人(執筆・監修)は30羽以上のオカメインコと暮らす愛鳥家。主に小型~中型インコ・オウムの飼育について、飼い主の実体験を元にした知識や、今すぐ使える有益情報をプラスしてお届けします。様々な小鳥の飼育・繁殖・野鳥の一時保護などを経験しましたが、私と小鳥たちとの関わりは生業ではなく あくまでもライフワーク。このブログでは 無償の愛と癒しをくれる愛鳥たちへの返礼に「しあわせインコの育て方」の気づきを発信していきます。

オカメインコを飼わない方がいい人の特徴と飼育の現実

オカメインコを飼わない方がいい

オカメインコは愛らしい見た目と人懐っこい性格で人気のペットですが、その飼育には多くの課題があります。飼育を検討する前に、オカメインコの特性と飼育の現実を正しく理解しましょう。

オカメインコの基本的な特徴と性格

野生のオカメインコ

オカメインコはオーストラリア原産の小型オウムで、頭部の冠羽が特徴的です。体長は約30センチ、寿命は15〜20年と比較的長く、長期的な飼育責任が必要です。

社交的で人によく懐く性格
知能が高く学習能力がある
愛情表現が豊かで甘えん坊
臆病で環境変化に敏感
個体差が大きい(性格・なつきやすさ)

これらの特性は魅力的に感じられますが、実際の飼育では大きな責任と継続的なケアが必要です。オカメインコは単なるペットではなく、家族の一員として迎え入れる覚悟が求められます。

飼育環境への配慮が必要な理由

野生のオカメインコ

オカメインコを健康で幸せに飼育するには、適切な環境づくりが不可欠です。彼らは自然界では広大な空を飛び回る生き物であり、狭い空間では十分な運動ができません。

十分な広さのケージが必要(最低でも465以上)
安定した室温の維持(20〜25度が理想)
直射日光や冷気を避ける配置
毎日の放鳥時間の確保
有害物質(テフロン製品の蒸気やアロマなど)の排除

一般的な家庭環境には鳥にとって危険なものが多く存在するため、細心の注意が必要です。

オカメインコ飼育で直面する5つの現実的な課題

オカメインコの鳴き声

オカメインコ飼育の魅力だけでなく、実際に飼い主が直面する課題についても理解しておくことが重要です。

鳴き声の大きさと騒音問題

オカメインコの鳴き声は驚くほど大きく、特に朝は習性として鳴き始めます。

早朝5〜6時からの「目覚まし鳴き」
甲高い鳴き声
寂しさやストレスによる「呼び鳴き」
集合住宅では騒音苦情の原因に
環境によっては防音対策が必須(アクリルケースなど)

オカメインコの鳴き声は本能的なもので完全に抑えることはできません。犬のしつけのように「静かにする」トレーニングも困難です。効果的な防音対策を施せない住環境では、近隣トラブルの原因となります。

鳴き声の問題は最も見過ごされがちな飼育課題です。ペットショップでの短時間の接触では分かりませんが、家庭で飼育すると鳴き声の大きさと頻度に驚くかもしれません。

脂粉と羽毛による掃除の手間

オカメインコの脂粉

オカメインコは体から「脂粉」と呼ばれる白い粉を出し、これが室内に広がります。

細かい脂粉が家具や壁に付着
換羽期には大量の羽が散乱
餌の殻が飛散することも
毎日の掃除が必須

脂粉はオカメインコの羽を守るための天然の保護物質で、健康のバロメータといえます。これ自体を止めることはできません。清潔な環境を保つためには、頻繁な掃除が欠かせません。

温度管理と環境整備の難しさ

オカメインコ

オカメインコは寒暖の差に弱いため、環境管理が重要です。

冬場は保温設備が必要
暖房費用の増加(電気代など)
アクリルケース等の設備(3万円以上)
有害物質の使用制限(アロハディフューザー他)

特定の人にしか懐かない選択的な愛着行動(オンリーワン)

オカメインコを飼わない方がいい

オカメインコは強い絆を形成する反面、特定の人にのみ懐くことがあります。

「お気に入り」の人物に強く執着
他の家族への警戒や攻撃行動
飼い主が不在時の分離不安
過度の依存による問題行動

オカメインコの選択的な愛着は、家族内での不公平感を生み出すことがあります。また、飼い主への過度の依存は、留守番時のストレス行動(自傷行為や鳴きっぱなし)につながることも。

愛情深いペットとしての魅力がある一方で、その選択的な愛着は家族全体でペットを楽しむという期待を裏切ることもあります。特に子どもがいる家庭では、オカメインコが子どもを警戒して攻撃的になるケースもあり、家族間のバランスを崩す原因になることがあります。

予想外の医療費と専門医の少なさ

オカメインコの病院

鳥類専門の獣医師は少なく、医療アクセスと費用が大きな課題です。

鳥類専門の動物病院が限られている
診察料が高額(初診5,000〜10,000円)
緊急時の対応が難しい
病気の発見が遅れやすい

鳥類は病気を隠す習性があり、発見時には重症化していることも少なくありません。また、小動物であるため処置が繊細で、専門的な技術が必要です。

オカメインコとの生活に向かない人はこんな人

オカメインコ

すべての人がオカメインコの飼育に適しているわけではありません。以下のような条件に当てはまる場合は、飼育を再考するべきでしょう。

集合住宅に住んでいる人

オカメインコの鳴き声は壁を通して響き、特に朝の鳴き声は近隣トラブルの原因となります。

壁が薄いアパートやマンション
高齢者や乳幼児がいる集合住宅
防音設備の導入が難しい賃貸物件
静かな環境が求められる地域

防音対策としてアクリルケースなどを使用しても、完全に音を遮断することは難しいのが現実です。鳴き声によるストレスは飼い主自身にも影響します。

長時間留守にすることが多い人

オカメインコは群れで行動する習性をもつため、長時間の孤独はストレスになります。

フルタイム勤務の一人暮らし
出張や残業が多い仕事
週末も外出が多いライフスタイル
毎日の世話に時間を割けない

一人暮らしでフルタイム勤務の場合、オカメインコを一人で飼うのは避けるべきです。どうしても飼いたい場合は、つがいで飼うなどの対策が必要になります。

コロナ禍のにわかペットブームで「インスタ映え」するペットとして人気を集めるオカメインコですが、その飼育に必要な時間的コミットメントは見過ごされがちです。特に若い世代の一人暮らしの方は、SNSで見る理想と現実のギャップに苦しむことになります。

アレルギーや呼吸器の弱い人

オカメインコの脂粉は呼吸器症状を引き起こす可能性があります。

花粉症などのアレルギー持ち
喘息の既往歴がある
呼吸器系が弱い高齢者がいる
小さな子どもがいる家庭

脂粉は粒子が非常に細かく、空気中に長時間浮遊します。空気清浄機を使用しても完全に除去することは難しく、敏感な人には健康リスクとなります。

細かい掃除が苦手な人

オカメインコの飼育には毎日の細かい掃除が欠かせません。

掃除が面倒と感じる人
忙しくて掃除の時間が取れない人
清潔さにこだわりがある人
体力的に掃除が困難な人

羽や脂粉、餌の殻の清掃は日常的な作業となり、これを怠ると住環境の衛生状態が悪化します。また、オカメインコ自体も清潔な環境を好むため、掃除不足はストレスの原因になります。

オカメインコを飼うべきか迷ったときの判断ポイント

オカメインコ

オカメインコの飼育を検討する際は、以下のポイントで自分の生活環境と相性を確認しましょう。

適切な飼育環境を整えられるか

オカメインコに適した環境を整えるには、いくつかの条件が必要です。

防音対策が可能な住環境
安定した温度管理ができる
十分なスペースがある
有害物質を排除できる
放鳥スペースの確保

理想的には一戸建てで、オカメインコ専用の部屋を用意できれば最適です。集合住宅では高度な防音対策と近隣の理解が必要になります。

長期的なケアと費用負担に耐えられるか

オカメインコ飼育コスト
めやす 初期費用(円) 推定年間維持費(円)
ケージと防音ケース 45,000~ 部品交換・修理等 (随時)
保温設備 20,000~ 15,000(電気代やランニングコスト等)
医療保険等 18,000~36,000
餌・玩具・消耗品 12,000~24,000

オカメインコは15~20年近く生きるため、長期的な視点が必要です。

15〜20年の飼育コミットメント
年間5〜10万円程度の飼育維持費
緊急時の医療費(数万〜10万円)
ライフスタイルの変化への対応
旅行や転居時の対応策

若い時に飼い始めたオカメインコは、ライフステージの変化(就職、結婚、出産など)を共に経験することになります。そのたびに飼育環境の調整が必要です。

代替案の検討:他の鳥類との比較

オカメインコの飼育に不安がある場合、他の選択肢も検討してみましょう。

ブンチョウ:より静かで飼育しやすい
セキセイインコ:小型で鳴き声が比較的小さい
カナリア:歌声が美しく独立心がある
フィンチ類:群れで飼育でき人への依存度が低い

生活環境や希望する関わり方によって、より適した鳥種が異なります。オカメインコよりも飼育しやすい種類もあるので、複数の選択肢から検討することをおすすめします。

必ずしもオカメインコである必要はなく、自分のライフスタイルや住環境に合った鳥を選ぶことが、鳥にとっても飼い主にとっても幸せな選択です。ペットショップで「かわいい」と思った衝動だけで飼育を決めると、お互いに不幸な結果になりかねません。

よくある質問と回答

オカメインコ

オカメインコ飼育について多く寄せられる質問にお答えします。

オカメインコの鳴き声はどれくらいうるさいの?

オカメインコの鳴き声は60〜90dBに達することがあり、一般的な会話(60dB)や掃除機(70dB)と同等かそれ以上の音量です。特に朝の目覚めの時間や、飼い主を呼ぶときの「呼び鳴き」は大きな音になります。甲高い音質も特徴で、建物の構造によっては階下や隣室まで響くことがあります。

完全に鳴かせないようにするトレーニングは難しく、鳴くこと自体はオカメインコの自然な行動です。防音対策として専用のケージカバーやアクリルケースを利用する方法がありますが、完全な防音は困難です。

オカメインコ飼育のための防音対策比較
防音対策 効果(dB減衰) 費用目安
アクリルケース アクリルの厚さで変わる
おおむね2~3割減
¥20,000~
吸音材 5-7dB ¥3,000~
二重カーテン 3-5dB ¥8,000~

オカメインコは一人暮らしでも飼える?

一人暮らしでオカメインコを飼育することは可能ですが、長時間の留守番が多い場合は課題があります。オカメインコは社交的な鳥で、一日中一人で過ごすとストレスを感じる傾向があります。

一人暮らしでフルタイム勤務の場合、以下の対策が必要です。

つがいで飼う(相互交流によるストレス軽減)
帰宅後に十分な交流時間を確保する
環境エンリッチメント(おもちゃや刺激)を用意する
可能であれば昼休みに帰宅する

それでも理想的な環境とは言えないため、より独立心のある鳥種(フィンチなど)の検討も選択肢です。

オカメインコのアレルギーは一般的?

オカメインコ自体というよりも、その羽や脂粉によるアレルギー反応は比較的よく見られます。特に羽毛アレルギーやハウスダストアレルギーのある方は注意が必要です。

アレルギーの可能性がある場合は、飼育前に専門医でのアレルギー検査や、友人宅などでオカメインコと一定時間過ごして反応を見ることをおすすめします。一度アレルギー症状が出ると、飼育の継続が難しくなることがあります。

オカメインコを飼うための初期費用はいくら?

オカメインコを適切な環境で飼育するための初期費用は、約5〜10万円が目安です。

初期費用の内訳
– オカメインコ本体:15,000〜50,000円(種類や年齢による)
– ケージ:15,000〜40,000円(十分なサイズを選ぶと高額)
– 防音対策(アクリルケースなど):30,000〜50,000円
– 止まり木・餌入れ:3,000〜5,000円
– 初期餌・おやつ:2,000〜3,000円
– おもちゃ:3,000〜5,000円
– 初回健康診断:5,000〜10,000円

これらに加えて、維持費として月々5,000〜8,000円程度(餌、床材、おもちゃの交換など)と、暖房費の増加も見込む必要があります。

オカメインコがなつくまでどれくらいかかる?

オカメインコが飼い主に懐く期間は個体差が大きく、2週間から数カ月以上かかることもあります。以下の要因が影響します。

年齢(若鳥の方が馴れやすい)
過去の飼育環境と経験
個体の性格(臆病さの程度)
飼い主の接し方と忍耐力
飼育環境の安定性

ハンドリングされた若いオカメインコなら比較的早く馴れますが、成鳥や過去にトラウマ体験のある個体は時間がかかります。毎日コンスタントに優しく接することが重要で、焦らず鳥のペースを尊重することが大切です。

オカメインコ飼育の現実を理解して責任ある選択を【総括】

オカメインコを飼わない方がいい

オカメインコを飼育する前に、その魅力だけでなく現実的な課題も理解することが重要です。以下のポイントをしっかり確認し、責任ある選択をしましょう。

鳴き声の大きさと早朝の鳴き声が生活に与える影響
脂粉や羽による掃除の頻度と手間

適切な温度管理と環境整備のコスト
選択的な愛着行動による家族関係への影響

鳥類専門の獣医へのアクセスと医療費
15〜20年という長期間のコミットメント
飼育に必要な時間的・精神的・経済的余裕

住環境との相性とトラブルリスク
健康上の懸念(アレルギーなど)

ライフスタイルの変化への対応能力
他の家族メンバーの理解と協力

YouTubeなどで見かけたことから「かわいい」という理由だけでオカメインコを飼い始め、後から「飼わなきゃよかった」と後悔するケースは少なくありません。実際にコロナ禍のにわかペットブームでは多くの捨て鳥が出て、それが一種の社会問題として週刊誌ネタになっていたことも記憶に新しいです。

オカメインコは生きた動物であり、一度飼い始めたら最後まで責任を持って世話をする義務があります。かわいい一目ぼれだけで、気軽に飼えるペットではありません。

飼育を迷っている方は、まずオカメインコと実際に触れ合える施設に足を運んだり、飼育経験者から話を聞いたりして、理想と現実のギャップを埋めることから始めましょう。自分のライフスタイルや住環境に合った選択をすることが、人にも鳥にも幸せな結果をもたらします。

オカメインコはたいへん愛情深い生き物です。お世話には苦労もありますが、適切な環境と覚悟を持って迎え入れれば、かけがえのない絆と喜びを得ることができます。

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保温効果 ★★★★☆ ★★★★★ ★★★☆☆ ★★★☆☆
操作性 ★★★★☆ ★★☆☆☆ ★★★★★ ★★★★☆
清掃容易性 ★★★★☆
(4.2点)
★★★☆☆
(3.9点)
★★★★★
(4.8点)
★★★★☆
(4.5点)
耐久性 ★★★★★ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆
緊急時救出 20秒 18秒 15秒 12秒
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このブログの中の人(執筆・監修)は30羽以上のオカメインコと暮らす愛鳥家。主に小型~中型インコ・オウムの飼育について、飼い主の実体験を元にした知識や、今すぐ使える有益情報をプラスしてお届けします。様々な小鳥の飼育・繁殖・野鳥の一時保護などを経験しましたが、私と小鳥たちとの関わりは生業ではなく あくまでもライフワーク。このブログでは 無償の愛と癒しをくれる愛鳥たちへの返礼に「しあわせインコの育て方」の気づきを発信していきます。

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