【色とりどりの物語】オカメインコの色の種類を解説

🌟 定番の人気種!基本の6色

すべての基本、野生のたくましさを持つ「ノーマルグレー」

野生のオカメインコに最も近い、グレーの体にオレンジのチークパッチが特徴的なカラーです。その姿は、オーストラリアの大自然で生き抜いてきた力強さと、素朴な美しさを感じさせます。
ノーマルグレーは、すべての色変わりの基礎となる、いわば「原点」です。遺伝的に最も安定しており、体が丈夫な子が多い傾向にあります。ブリーダーとしては、他の美しい色を作出するためにも、このノーマルグレーの健全な血統を維持することが非常に重要。我々にとって、常に敬意を払うべきカラーなのです。
太陽のような明るさ、一番人気の「ルチノー」

クリームイエローの体に、オレンジのチークパッチと赤い目が輝く、非常に人気の高いカラーです。その明るい見た目は、お部屋の雰囲気をパッと華やかにしてくれます。
ルチノーは人気の裏で、遺伝的に「ルチノーハゲ」と呼ばれる頭頂部の羽が薄くなる特徴を持つ子がいます。これは病気ではなく、この品種の特性です。ブリーダーとしては、なるべくハゲが出ないようなペアリングを心がけますが、それでも個性として現れることがあります。私たちは、その部分も含めて、「この子の魅力」だと捉えています。光にやや弱い面もあるため、直射日光には配慮が必要です。
天使のレース模様「パール」





羽ひとつひとつに黄色や白の斑点が入り、まるでレースや真珠(パール)をまとったような美しい模様が特徴です。光の当たり方でキラキラと輝き、見る者を魅了します。
パールの模様は、実はオスの場合、雄性ホルモンの影響により生後8ヶ月〜1年で消えてしまうことがほとんどです。ヒナの頃の美しい模様が、成長と共にノーマルグレーに近くなっていく。その儚さもまた、パールの魅力と言えるかもしれません。メスは生涯模様が残ります。この特性により、成長後の性別判定が容易になるのも特徴です。
世界にひとつだけの芸術品「パイド」




グレーやシナモンなどの地色に、白や黄色の模様がランダムに入ります。その模様の入り方はひとつひとつまったく異なり、まさに「世界にひとつだけのオリジナルカラー」です。
パイドの繁殖は、ブリーダーにとって挑戦の連続です。「この親からなら、こんな模様の子が生まれるだろう」という予測がほとんど通用しません。狙った模様を出すのは、まさに職人技。だからこそ、個性的な模様の子が生まれた時の喜びは格別ですし、お客様が「この子だけの模様が気に入った」と出会ってくださる瞬間は、本当に嬉しいものです。
優しいぬくもり「シナモン」


ノーマルグレーの黒い色素が茶褐色に変化し、ミルクティーのような温かみのあるブラウン系の色合いになった品種です。優しい印象で、落ち着いた雰囲気が好きな方に人気です。
シナモンは、陽の光の下で見ると、その羽が驚くほど美しく輝きます。単体でも魅力的ですが、パールやパイドなど他の品種と掛け合わせることで、さらに柔らかな色合いの複合品種が生まれます。その組み合わせを考え、新しい美しさを追求するのも、ブリーダーの醍醐味のひとつです。
気品あふれる純白の横顔「ホワイトフェイス」

オカメインコの特徴であるオレンジのチークパッチや黄色い色素を持たず、顔が白くなる品種です。モノトーンのシックな色合いが、気品とクールな魅力を感じさせます。
たったひとつ、チークパッチの色素がなくなるだけで、なぜここまで印象が変わるのか。ホワイトフェイスを見るたびに、遺伝の神秘を感じます。他の色と組み合わせることで、様々な美しいカラーバリエーションが生まれるため、ブリーダーにとっても非常に重要な品種です。
💎 個性的な魅力!レアカラー9選
ここからは基本色とは一線を画す、個性豊かなレアカラー9種類をご紹介します。それぞれの持つ独特な色合いや特徴を知ることで、オカメインコの奥深い魅力にさらに触れることができるでしょう。これらのレアカラーについて、より詳しい飼育方法や入手方法についてはオカメインコのレアカラー3選(エメラルド・ファロー・アルビノ)の魅力と飼い方でも詳しく解説しています。
💎 ✨ 希少なレアカラー一覧
- エメラルド(オリーブ):
- オリーブグリーンのような、深みのある神秘的な色合いが特徴。光の角度で色合いが変化して見えます。
- ファロー:
- シナモンをさらに淡くしたような色合いに、生涯変わらない赤い目が特徴。非常に優しい雰囲気を持つ品種です。
- パステルフェイス:
- チークパッチのオレンジ色が、淡いパステル調になった上品な印象の品種です。
- ドミナントシルバー:
- グレーの羽に銀色の光沢が乗った、上品で美しいカラー。遺伝子の数(シングルかダブルか)で色の濃さが変わります。
- レセッシブシルバー:
- 淡いベージュグレーの体に、赤い目が特徴的な儚げな印象のカラーです。
- イエロー(バターカップ):
- 全身が鮮やかな黄色に包まれた非常に珍しい品種です。
- イエローフェイス/イエローチーク:
- ノーマルグレーのチークパッチ周辺の黄色みが、より強調された品種です。

🤍 ✨ 希少な白いオカメインコ
- ホワイトフェイスルチノー:
- ペットショップで「アルビノ」と呼ばれている白いオカメインコは、正確には2つの品種の複合であるホワイトフェイスルチノーがほとんどです。全身が純白で赤い目を持ち、その姿は神々しい美しさです。
- スノーホワイト(クリアパイド):
- パイドの中でも色抜けの範囲が非常に広く、ほぼ全身が白や黄色に見える個体です。
品種名 | 価格帯 | 特徴 |
---|---|---|
エメラルド(オリーブ) | 40,000〜70,000円以上 | オリーブグリーンの神秘的な色合い |
ファロー | 60,000〜80,000円以上 | 淡い茶系・生涯変わらない赤い目 |
ホワイトフェイスルチノー | 40,000〜70,000円以上 | 純白の羽毛・赤い目・チークパッチなし |
その他レアカラー | 40,000〜70,000円以上 | 各種独特の特徴 |
色で何が変わる?オカメインコの色の種類による値段・性格・性別の違い

📊 色の種類による違いを比較

オカメインコの色の種類によって、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。ブリーダーの視点から、価格、性別判定、オスの入手難易度、そして飼育上の注意点という4つのポイントで解説します。
📋 ✨ 色による主な違い
品種名 | 価格帯(目安) | 性別判定の難易度 | オスの入手難易度 | 特記事項 |
---|---|---|---|---|
ノーマルグレー | 15,000~30,000円 | 容易(雛換羽後) | 容易 | 最も丈夫で飼育しやすい。 |
ルチノー | 20,000~50,000円 | 困難(行動観察中心) | 困難 | 紫外線に敏感なため、直射日光に注意。 |
パール | 20,000~50,000円 | 容易(雛換羽後) | 困難 | オスは成長すると模様が消える。 |
パイド | 25,000~55,000円 | 困難(DNA鑑定推奨) | 容易 | 模様の個体差が非常に大きい。 |
シナモン | 25,000~60,000円 | 容易(雛換羽後) | 困難 | 優しく落ち着いた色合いが人気。 |
ホワイトフェイス | 30,000~70,000円 | 容易(外見判定・パイドを除く) | 容易 | 紫外線への配慮が推奨される。 |
複合・レアカラー | 40,000~80,000円以上 | 困難(DNA鑑定必須) | 品種による | 専門ブリーダーからの購入を推奨。 |
🤔 【ブリーダーの結論】色と性格に科学的な関係はありません

結論として、色と性格に直接的な科学的因果関係はありません。「ルチノーはおっとりしている」、「ノーマルは活発」といった話を聞くことがありますが、性格は親からの遺伝や育った環境によって形成される「個体差」がすべてです。
これは長年多くのオカメインコを見てきたブリーダーとしての肌感覚ですが、「ルチノーは他の色の子に比べて、少しのんびり屋さんが多いかな?」と感じることはあります。これは科学的根拠のない、あくまで個人的な経験則です。大切なのは、色のイメージで決めつけるのではなく、ひとつひとつの個性としっかり向き合ってあげることです。
💰 値段の違いは「希少性」と「ブリーダーの愛情と努力」の証

比較表の通り、オカメインコの値段は色によって大きく異なります。その理由は主に「希少性」と「作出の難易度」です。購入先によっても価格差があり、専門ブリーダー直販では5,000〜10,000円程度安く購入できることが多いです。
💎 ✨ 価格に影響する要因
値段の違いは、その子が持つ希少価値であり、その色を生み出すためにブリーダーが注いできた愛情と努力の証でもある、と考えていただけると嬉しいです。
購入先 | ノーマル価格例 | 価格差の理由 | 特徴 |
---|---|---|---|
専門ブリーダー | 15,000~20,000円 | 中間マージンなし | 最も安価で健康管理徹底 |
鳥専門店 | 20,000~25,000円 | 専門店マージン | 専門知識とサポート充実 |
ペットショップ | 25,000~30,000円 | 流通・店舗運営コスト | アクセス良好だが価格高 |
🧬 遺伝形式で決まる、オスの見つけやすさの違い


おしゃべりを期待してオスのオカメインコを希望される方は多いでしょう。実は、品種によってオスの入手しやすさが科学的に決まっています。これは、「遺伝形式」の違いによるものです。オスが多い種類の選び方と遺伝学的な理由については、より詳しい解説記事もご覧いただけます。
🧬 ✨ 遺伝形式による分類
遺伝形式 | 該当品種 | オス出現率 | メス出現率 |
---|---|---|---|
常染色体品種 | ノーマル、パイド、ホワイトフェイス | 約50% | 約50% |
伴性劣性品種 | ルチノー、パール、シナモン | 約25% | 約75% |
オスを強く希望する場合は、常染色体品種の中から探すと出会いのチャンスが2倍に広がります。
後悔しない!運命の子と出会うための選び方と健康チェック

✨ 【実践編】お迎え当日に使える「運命を見抜く」健康チェック確認項目

いよいよ、運命の子と対面する時。見た目の好みだけでなく、これから長い一緒に暮らすパートナーとして、健康状態をしっかり見極めることが何よりも重要です。
まずは直感で!
「この子だ」と感じる心に正直になり、2〜3羽に候補を絞りましょう。
ブリーダー直伝!
「目・羽・鼻・おしり・動き」の5項目をチェックし、健康状態を見抜きましょう。
最後は相性!
そっと触れてみて、心の声を聞きましょう。「この子がいい」という気持ちが決め手です。
🏪 どこで出会える?それぞれの購入先メリット・デメリット

オカメインコと出会える場所は複数あり、それぞれに特徴があります。ご自身の予算、求める専門性、そしてアクセスの良さを考慮して、最適な購入先を選ぶことが、後悔しないパートナー探しへの第一歩です。
🏬 ✨ 主な購入先の特徴
購入先 | ノーマル価格(目安) | 専門性・サポート | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|
専門ブリーダー | 15,000~20,000円 | 非常に高く、手厚い | 特定の品種にこだわりたい、健康を最優先したい初心者 |
鳥専門店 | 20,000~25,000円 | 高く、期待できる | 安心感を重視し、専門的な相談がしたい中級者 |
ペットショップ | 25,000~30,000円 | 店舗による | 利便性を重視し、まずは気軽に見てみたい初心者 |
💡 【ブリーダーの豆知識】色ごとのちょっとした飼育ポイント

どの色のオカメインコも基本的な飼育方法は同じですが、品種の特性によって少しだけ配慮してあげると、より快適に過ごせるポイントがあります。
🎨 ✨ 品種別飼育ポイント
🚨 ブリーダーが教える「オカメパニック」の具体的な予防策

オカメインコは非常に臆病な一面があり、夜間に突然パニックを起こしてケージ内で暴れてしまうことがあります。これを「オカメパニック」と呼び、怪我の原因にもなりかねません。しかし、いくつかの簡単な対策で予防することが可能です。
🛡️ ✨ オカメパニック予防対策
❓ 【よくある誤解】色変わり品種にまつわるウソ・ホント

色変わり品種について、時々誤った情報が広まっていることがあります。ここで、よくある誤解を解き、正しい情報をお伝えします。
🔍 ✨ よくある誤解と真実
オカメインコの色の種類に関するよくある質問

一番人気の色は何ですか?
長年にわたり最も人気が高いのは「ルチノー」です。その明るく可愛らしい見た目が、多くの方の心を掴んでいます。次いで、原種の魅力を持つ「ノーマルグレー」や、気品のある「ホワイトフェイス」も根強い人気があります。
🔬 人気の理由:
- ルチノーの魅力:
- 太陽のような明るい色合いが室内を華やかにし、写真映えもする
- ノーマルグレーの安心感:
- 原種に近く丈夫で、初心者でも飼いやすい
- ホワイトフェイスの上品さ:
- モノトーンのシックな美しさが大人の愛好家に人気
初心者でも飼いやすい色はありますか?
色の違いで飼育難易度が大きく変わることはありませんが、ブリーダーの視点からあえて挙げるなら「ノーマルグレー」が最もおすすめです。
🔬 おすすめの理由:
- 遺伝的に安定:
- 原種に最も近いため、体が丈夫な子が多い傾向にあります。
- オスの入手が容易:
- 遺伝的にオスが生まれやすく、おしゃべりなどを期待してオスを探している方には特におすすめです。
- 情報が多い:
- 飼育している方が多いため、飼育情報を集めやすいです。
- 価格が手頃:
- 15,000〜30,000円と、オカメインコの中では最も安価です。
色によって寿命は変わりますか?
結論から言うと、色によって寿命が大きく変わることはありません。オカメインコの平均寿命は20年前後で、これは個体の健康管理や飼育環境に大きく左右されます。
🔬 寿命に関する科学的事実:
- ギネス世界記録:
- フランキー31歳(2023年7月26日公式認定・アメリカ)
- 日本最高記録:
- タロウ38歳10か月(2016年死亡・非公認だがギネス記録を7年以上上回る)
- 影響要因:
- 栄養管理 > 飼育環境 > 品種の順で寿命に影響
ルチノーの頭がハゲている子がいるのはなぜですか?
これは「ルチノーハゲ」と呼ばれる、ルチノーという品種の遺伝的な特徴であり、病気やストレスが原因ではありません。健康上の問題は全くないので、その子の個性として受け入れてあげてください。
🔬 ルチノーハゲの原因:
- 遺伝的要因:
- ルチノーの美しい色を作り出すための選択的な繁殖の過程で現れる特性
- 発生頻度:
- ルチノー全体の約30〜40%に見られる正常な特徴
- 健康への影響:
- 外見以外に健康上の問題は一切なし
ホワイトフェイスルチノーとホワイトフェイスの違いは何ですか?
一番の違いは「体の地色」と「目の色」です。ホワイトフェイスは顔だけが白い品種ですが、ホワイトフェイスルチノーは全身が純白になります。この2つは全く異なる品種として区別されます。
🔬 品種の詳細比較:
- ホワイトフェイス:
- 顔は白いが体の色はグレーなど地色が残る、目は黒色
- ホワイトフェイスルチノー:
- 全身が純白、目は赤色、2つの遺伝子の組み合わせ
- 価格差:
- ホワイトフェイスルチノーの方が複合品種のため高価
成長すると色や模様が変わることはありますか?
はい、特に「パール」のオスは大きく変化します。ヒナ換羽(生後半年〜1年頃)を経て、オスは美しいパール模様が徐々に消えていき、ノーマルグレーに近い色合いになります。メスは生涯模様が残ります。
🔬 パール模様変化のメカニズム:
- オスの変化:
- 雄性ホルモンの影響で生後8ヶ月〜1年で模様消失
- メスの維持:
- 生涯にわたり美しいパール模様が残る
- 判定メリット:
- この特性により成長後の性別判定が非常に容易
色変わり品種は体が弱いというのは本当ですか?
一概に「体が弱い」ということはありません。どの品種でも、健康な親鳥から生まれ、適切な環境で育った子は丈夫です。重要なのは、無理な繁殖をさせていない、信頼できるブリーダーから迎えることです。
🔬 色変わり品種の健康状態:
- 現代の繁殖技術:
- 適切な血統管理により健康な個体の作出が可能
- 注意すべき点:
- 無理な近親交配を行っている業者は避ける
- 選択基準:
- 飼育環境が清潔で健康管理が徹底されたブリーダーを選ぶ
チークパッチがないオカメインコはいますか?
はい、「ホワイトフェイス」という品種にはチークパッチがありません。黄色やオレンジの色素を作り出す遺伝子が欠けているため、オカメインコの特徴であるオレンジの頬ぶくろがなく、顔全体が白くなります。
🔬 ホワイトフェイスの特徴:
- 遺伝的要因:
- 黄色・オレンジ色素の欠如による
- 外見的特徴:
- チークパッチなし、モノトーンの美しさ
- 判定の容易さ:
- チークパッチの有無で簡単に識別可能
オスのパール模様が消えるのはなぜですか?
これは、性ホルモンの影響によるものです。オスのオカメインコは、成長して男性ホルモンが分泌されるようになると、パール模様を作るメラニン色素の分布が変化し、模様が消えてしまいます。


🔬 ホルモン変化のメカニズム:
- ホルモンの影響:
- テストステロンがメラニン色素の分布を変化させる
- 成熟の証:
- 模様の消失は健康なオスの成長過程
- 時期:
- 生後8ヶ月〜1年頃に徐々に変化が始まる
複数の色が混ざった「複合品種」とは何ですか?
2つ以上の色変わり遺伝子を同時に持つオカメインコのことです。たとえば、「シナモン」と「パール」の遺伝子を併せ持つ「シナモンパール」や、「ホワイトフェイス」と「パイド」を併せ持つ「ホワイトフェイスパイド」などがあります。
🔬 複合品種の特徴:
- 出現確率:
- 単体品種より遥かに低い(6.25%以下)
- 価格帯:
- 40,000〜80,000円以上と高価
- 組み合わせ:
- 理論上は数十通りの組み合わせが可能
ルチノーの赤い目は病気ではないのですか?
病気ではありません。あれは色素が薄いために、目の奥の血管が透けて見えている状態です。黒目も赤目も、目の構造や機能は同じです。
🔬 赤い目のメカニズム:
- 色素の違い:
- メラニン色素が少ないため血管が透けて見える
- 機能面:
- 視力や目の健康に違いはなし
- 注意点:
- 色素が薄い分、強い光に敏感なため直射日光は避ける
オカメインコの色の種類選びは健康と個性を愛するパートナー探し【総括】

ここまで、様々なオカメインコの色の種類についてご紹介してきました。それぞれの色に物語があり、個性があり、そして唯一無二の魅力があります。
色選びは、新しい家族との生活を想像するとても楽しい時間ですが、一番大切なのは、見た目の美しさや珍しさだけではありません。
あなたの直感が「この子だ」と教えてくれること、そして、健康で元気な子を迎えてあげることです。あなたと未来の愛鳥との出会いが、素晴らしいものでありますように。